注文住宅で家を建てましたが、後悔している点がいくつかあります。
その全てに共通していることは、「高さを意識していなかったこと」です。
平面図はかなり細かく確認をしていたのに、それぞれの立ち上がりの高さを深く考えていませんでした。
そのため、洗濯機が給水蛇口に干渉、壁の隅に付けるはずの照明が、窓枠に干渉して付けれない、階段下のスペースがもったいなかった、など、後悔する点がいくつか出てきました。
平面図だけでなく、3Dで配置がどのようになるのか確認するべきでした。
それも、蛇口、コンセントの位置、火災警報機など、細かい物まで想定しておくのが良いと思います。
家具を置いたりする時、コンセントが意外にも干渉することがあります。
遠慮せず、パソコンの3D画像を作ってもらう、模型を作ってもらうなど、ハウスメーカーにお願いすれば良かったなぁ、と思いました。
また、ハウスメーカーの方で自動的に高さを決定されてしまい、そのために不都合が生じた場合には、施工し直しをすぐにお願いすれば良かったと思います。
後からどうしても高さが気に入らない、という場合は、壁を一部抜いて直す、というリフォームも出来るようです。
それほど費用も高くないようなので、ずっとイライラして住み続けるより、思い切って直してしまうのも良いかもしれません。